デザイナー不要の流れが進む!GoogleのAutoDrawがすごい。
どんなツール?
簡単にいうと、AIを活用した描画ツールで、具体的には
「ちょっと描くと、"こんなイラストが書きたいの?"って感じでイラストを勝手に書いてくれる」
ツールです。
が、言葉で説明するよりも画像で説明したほうがわかりやすいと思うので、以下より画像と一緒に説明しますね。
まずはTOP画面。
キャッチコピーは、
Fast drawing for everyone. (速い描画を、誰にでも。)
左下には、This is on AI Experiment(これはAIの実験です)とありますね。実験としてツールをつくってみた、と。
Start Drawingをクリックし、実際の描画画面に。
これが最初の白紙の状態。左のメニューから、使いたい道具を選んで、描画していきます。
上から順に、
- 「Auto Draw」...これで描くと、自動でイラストを提案してくれます。
- 「Draw」...これは、ただの手書き。
- 「Type」...テキストを入力できます
- 「Fill」...塗りつぶし
- 「Shape」...○か△か□をきれいに書けます。
- 「色選択」
- 「Zoom」...ズーム・拡大
では、具体的に「AutoDraw」をやってみましょう!
星っぽいものをかくと、
画面上部に「これが書きたいんだろう?」と言わんばかりにイラストが並び始めます。。。
すごい。。。★のイラストが3つほどありますね。
1つ、選んでみましょう。
すると、手書きの汚い星が、きれいな星のイラストに早変わり!!!すごい!
ほかにも、
猫を描いてみるが、、、
猫がなかなか出ない(もしかしたら、無い?)ので、うさぎにしました。。。(笑)
輪郭と耳を書いただけなのに、ここまで書いてくれるのか。。。!
と、こんな感じで簡単にイラストを書いていけます。
テキストも打ちこめるので、ブログ記事のアイキャッチ画像には良いかもしれません。
この記事の一番上の画像も、AutoDrawでつくっています。
神を表す画像がないので、王冠にしましたが。
↓
で、画像左上にあるメニューボタンをくりっくすると、「Download」が出てくるので、これでダウンロードできます。
おわりに
AutoDraw、すごいですね。
ただ、Googleのショーはまだまだこれからだと思える内容でした。
なぜなら、This is on A.I. Experiment(これはAIの実験です)という表記がありましたから。
これからも、A.I Experimentを楽しみにしたいですね。
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